説明
ヴェーダの補助学(ヴェーダーンガ)の最初に位置する音声学(シクシャー)について平易な文章で紹介
インド哲学を学ぶ初学者向けの講義をもとに、ヴェーダの補助学(ヴェーダーンガ)の最初に位置する音声学(シクシャー)について平易な文章で紹介する本。
サンスクリット語の一つ一つの文字の発音が口からどのように発声するのか、そのしくみを科学的に説明するのがヴェーダの音声学(シクシャー)である。
本書では、シクシャーをはじめとする六つのヴェーダーンガの基礎的な解説も含め、インドの聖典を学ぶことの意味や心がまえについてもやさしく解説する。また、日本でもおなじみの弁才天(サラスヴァティー)についての本邦初の哲学的意味の解説は本書の見どころの一つである。
■商品仕様
サイズ:四六版(H210×W148[mm])
ページ数:86ページ
著者:ムニンドラ・パンダ
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