クラシックタロットカード

説明

1835年、彫刻家のカルロ・デラロッカによって描かれ、ミラノにて出版された歴史あるタロットカードの復刻版です。クラシックで落ち着いた雰囲気が特徴的なカードですが、はっきりとした色づかいで決して地味な印象ではありません。カードは、大アルカナと呼ばれる22枚と小アルカナと呼ばれる56枚の合計78枚組み。大アルカナのカード下部には通し番号とイタリア語によるカード名称、左部にはイタリア語、英語、フランス語、ドイツ語でそのカードの簡単な意味が書かれています。小アルカナは“BASTONI（棍棒）”、“COPPE（聖杯）”、“SPADE（剣）”、“DENARI(金貨）”の4つのスート。それぞれ1から10の数札と4枚のコートカードから構成されています。数札はマルセイユ版ならではのシンプルなデザイン。コートカードは“RE（＝キング）”、“REG（＝クイーン）”、“CAVAL（＝ナイト）”、“FAN（＝ペイジ）”の組み合わせです。裏柄は正位置と逆位置の区別のつかないタイプ。