説明
■『ラバーズ・パス・タロット』[THE LOVER’S PATH TAROT](U.S.Games/アメリカ)
愛による他者とのつながり。
それは、恋人たちにかぎらず、家族や友人や同僚など、様々な関わりに当てはまります。
ラバーズ・パスタロットは、愛する人との関わり方に一つのヒントを与えてくれるタロットカード。
恋人達の小路(THE LOVER’S PATH) と題されたこのタロットは、
作者が1990年に渡ったイタリアでの体験をもとに製作されました。
少し大きめのサイズのカードには、イタリアルネッサンス絵画や小説など、
様々な題材からとられた美しい恋人達の姿が、まるで絵画のように描かれています。
カードをめくれば、恋人たちの美しい物語がはじまります。
アートワーク by KRIS WALDHRR
カードは、大アルカナと呼ばれる22枚と小アルカナと呼ばれる56枚の合計78枚組み。
大アルカナには通し番号と英語によるカード名称、登場人物の名前が書かれています。
0番“INNOCENCE(ライダー・ウェイト版ではTHE FOOL)”には、オペラ「魔笛」に登場するタミーノとパミーナ、3番“FERTILITY”には絶世の美女クレオパトラとローマ皇帝カエサル、また、5番“TRADITION”には悲劇的な恋の代名詞であるロミオとジュリエットなど、一枚一枚に美しい恋人たちの姿が描かれています。
小アルカナは、“CUPS(聖杯)”、“STAVES(こん棒)”、“ARROWS(矢)”、“COINS(貨幣)”の4つのスートから構成され、それぞれ「トリスタンとイゾルデ」、「ニーベルングの指輪」、ギリシャ神話の「プシューケーとクピド」、「ゼウスとダナエ」の物語をテーマに美しい絵が描かれています。
裏柄は正位置と逆位置の区別のつかないタイプ。
中級者向け。
○仕様
・カード枚数:78枚
・カードサイズ:サイズW70×H125[mm]
・パッケージ:W73×H129×D30[mm]
※日本語解説書は付属しておりません。
■『初めてでもよく分かるタロット&色彩学入門』
タロットの色彩に着目した、色彩リーディングの解説冊子
ポピュラーな占術用具の一つ、タロットカード。そこに描かれた絵の中には、様々な色が使用されています。「女教皇」のカードに、どんな印象を持つか?「太陽」のカードから、何を思い浮かべるのか?色という非常に分かりやすいシンボルを手がかりとしてカードを読むことによって、カードリーディングをより深く楽しむことができるはずです。本書では、カードの絵の中にある色彩に着目し、タロットのどこにどんな色が使われているのか、そしてその色はどのような文化的背景を持ち、どんな心理的特性があるのかを解説。色彩心理と文化史の観点からタロットに触れることができる、画期的な1冊です。
〈内容紹介〉・色彩とは・タロットと色彩の文化史・タロットカードに使われている色の意味 など
■商品仕様サイズ:W89×H126 [mm]
著者:Hymnka −ヒムカ−ページ数:本文48p(フルカラー)
■著者:Hymnka -ヒムカ- さんのプロフィール
東京生まれ。幼い頃から不思議なことや謎が大好きだったが、高校生の時にタロットで未来を当てられて衝撃を受け、運命学に興味を持ち始める。
一方、宝石や美術の装飾芸術の世界に20年余関わる生活の中で、ロンドンにて美術史を学び、象徴学や神話の世界に親しむようになる。
その流れから色彩の可能性に注目しパーソナルイメージコンサルタントの資格を取るが、同時に精神世界、心理学、カラーセラピーを学び、「似合う色」と「好きな色」の融合を図る独自のシステムを構築。
人の内面の本質を研究する思想体系の中で、心に寄り添う占いというものに心を惹かれ、様々なジャンルの勉強を行う。
2011年より占い師として活動を開始。「過去は変えられないが、未来は変えられる」をモットーとして、現在、原宿占い館 塔里木にて鑑定を行っている。色をパワーとして使うことを推奨するフォーチュンカラーカウンセラー。象徴を色濃く採用する古典占星術、占星魔術を研究している。アンティークショップオーナーの顔もある。
www.http://precious-harmony.com
Blog : https://ameblo.jp/hymnka
原宿占い館 塔里木 http://uranai-tarim.jp
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