説明
■『アルカナム・タロット』[ARCANUM TAROT](Lo Scarabeo/イタリア)
“Arcanum(アルカナム)”とは、神秘、奥義、秘密、秘薬、霊薬といった意味ですが
タロットを神秘的なものと見るようになった19世紀頃から
「大アルカナ;arcana major」「小アルカナ;arcana minor」(英語では major arcana.minor arcana )と呼ぶようになり、
タロットカードを指す言葉にもなりました。
カードに広がるのは、THELEMA TAROTでおなじみのアーティスト、
Renata Lechner(レナータ・レヒナー)による幻想的で美しいデジタルアートの世界です。
カードは大アルカナと呼ばれる22枚と小アルカナと呼ばれる56枚の合計78枚組み。
大アルカナのカードには下部にカード番号と英語によるカード名称が書かれています。
8番が「STRENGTH(力)」、11番が「JUSTICE(正義)」となるライダー版に順じた構成となっています。
小アルカナは「CUPS」、「PENTACLES」、「WANDS」、「SWORDS」の4つのスート。
それぞれ1から10の数札と4枚のコートカードから構成されています。
コートカードは「KING」、「QUEEN」、「KNIGHT」、「PAGE」の組み合わせ。
スート名、コートカードの種類等はカードの下部に英語で書かれています。
裏柄は正位置と逆位置の区別のつかないタイプ。
○仕様
・カード枚数:78枚
・カードサイズ:70×120 [mm]
・パッケージ:W85×H127×D51 [mm]
※日本語解説書は付属しておりません。
■『初めてでもよく分かるタロット&色彩学入門』
タロットの色彩に着目した、色彩リーディングの解説冊子
ポピュラーな占術用具の一つ、タロットカード。そこに描かれた絵の中には、様々な色が使用されています。「女教皇」のカードに、どんな印象を持つか?「太陽」のカードから、何を思い浮かべるのか?色という非常に分かりやすいシンボルを手がかりとしてカードを読むことによって、カードリーディングをより深く楽しむことができるはずです。本書では、カードの絵の中にある色彩に着目し、タロットのどこにどんな色が使われているのか、そしてその色はどのような文化的背景を持ち、どんな心理的特性があるのかを解説。色彩心理と文化史の観点からタロットに触れることができる、画期的な1冊です。
〈内容紹介〉・色彩とは・タロットと色彩の文化史・タロットカードに使われている色の意味 など
■商品仕様サイズ:W89×H126 [mm]
著者:Hymnka −ヒムカ−ページ数:本文48p(フルカラー)
■著者:Hymnka -ヒムカ- さんのプロフィール
東京生まれ。幼い頃から不思議なことや謎が大好きだったが、高校生の時にタロットで未来を当てられて衝撃を受け、運命学に興味を持ち始める。
一方、宝石や美術の装飾芸術の世界に20年余関わる生活の中で、ロンドンにて美術史を学び、象徴学や神話の世界に親しむようになる。
その流れから色彩の可能性に注目しパーソナルイメージコンサルタントの資格を取るが、同時に精神世界、心理学、カラーセラピーを学び、「似合う色」と「好きな色」の融合を図る独自のシステムを構築。
人の内面の本質を研究する思想体系の中で、心に寄り添う占いというものに心を惹かれ、様々なジャンルの勉強を行う。
2011年より占い師として活動を開始。「過去は変えられないが、未来は変えられる」をモットーとして、現在、原宿占い館 塔里木にて鑑定を行っている。色をパワーとして使うことを推奨するフォーチュンカラーカウンセラー。象徴を色濃く採用する古典占星術、占星魔術を研究している。アンティークショップオーナーの顔もある。
www.http://precious-harmony.com
Blog : https://ameblo.jp/hymnka
原宿占い館 塔里木 http://uranai-tarim.jp
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