説明
■『セレマ・タロット』[THELEMA Tarot](Lo Scarabeo/イタリア)
タイトルの“THELEMA(セレマ)”とは、20世紀最大の魔術師とも言われる、アレイスター・クロウリーが執筆した「法の書」を聖典とする哲学のこと。
クロウリーは「法の書」の中で、『汝の意志することを行え、それが法の全てとなろう』という有名な言葉を残しています。
全ての人間には、人生における欲望・欲求とは異なる「真の意志」があり、それに従って生きることで人間は神と化すと伝えられています。
このタロットカードを使えば、自己に内在する「真の意志」を見つけることができるかもしれません。
カードに広がるのは、アーティストであるRenata Lechnerによる幻想的で美しいデジタルアートの世界。落ち着いた気持ちでリーディングに望めそうです。
カードは大アルカナと呼ばれる22枚と小アルカナと呼ばれる56枚の合計78枚組み。
大アルカナのカードには下部にカード番号と英語によるカード名称が書かれています。8番が「STRENGTH(力)」、11番が「JUSTICE(正義)」となるライダー版に順じた構成となっています。
小アルカナは「CUPS」、「PENTACLES」、「WANDS」、「SWORDS」の4つのスート。それぞれ1から10の数札と4枚のコートカードから構成されています。 コートカードは「KING」、「QUEEN」、「KNIGHT」、「PAGE」の組み合わせ。スート名、コートカードの種類等はカードの下部に英語で書かれています。
■『初めてでもよく分かるタロット&色彩学入門』
タロットの色彩に着目した、色彩リーディングの解説冊子
ポピュラーな占術用具の一つ、タロットカード。そこに描かれた絵の中には、様々な色が使用されています。「女教皇」のカードに、どんな印象を持つか?「太陽」のカードから、何を思い浮かべるのか?色という非常に分かりやすいシンボルを手がかりとしてカードを読むことによって、カードリーディングをより深く楽しむことができるはずです。本書では、カードの絵の中にある色彩に着目し、タロットのどこにどんな色が使われているのか、そしてその色はどのような文化的背景を持ち、どんな心理的特性があるのかを解説。色彩心理と文化史の観点からタロットに触れることができる、画期的な1冊です。
〈内容紹介〉・色彩とは・タロットと色彩の文化史・タロットカードに使われている色の意味 など
■商品仕様サイズ:W89×H126 [mm]
著者:Hymnka −ヒムカ−ページ数:本文48p(フルカラー)
■著者:Hymnka -ヒムカ- さんのプロフィール
東京生まれ。幼い頃から不思議なことや謎が大好きだったが、高校生の時にタロットで未来を当てられて衝撃を受け、運命学に興味を持ち始める。
一方、宝石や美術の装飾芸術の世界に20年余関わる生活の中で、ロンドンにて美術史を学び、象徴学や神話の世界に親しむようになる。
その流れから色彩の可能性に注目しパーソナルイメージコンサルタントの資格を取るが、同時に精神世界、心理学、カラーセラピーを学び、「似合う色」と「好きな色」の融合を図る独自のシステムを構築。
人の内面の本質を研究する思想体系の中で、心に寄り添う占いというものに心を惹かれ、様々なジャンルの勉強を行う。
2011年より占い師として活動を開始。「過去は変えられないが、未来は変えられる」をモットーとして、現在、原宿占い館 塔里木にて鑑定を行っている。色をパワーとして使うことを推奨するフォーチュンカラーカウンセラー。象徴を色濃く採用する古典占星術、占星魔術を研究している。アンティークショップオーナーの顔もある。
www.http://precious-harmony.com
Blog : https://ameblo.jp/hymnka
原宿占い館 塔里木 http://uranai-tarim.jp
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