ルノルマン・ピケ 未来を描くグランタブロー（大きな絵）

”マドモアゼル・ルノルマン”の伝記を掲載
著者である小宮ベイカー純子氏は、ルノルマンの過ごした場所やカードが生まれた地に足繁く通い、
何年もかけて徹底的に調べ上げました。
解説書では、波乱に満ちたルノルマンの伝記を初めに掲載しています。
ルノルマンの生きた時代背景、サイキックであった彼女の生い立ち、 皇妃お抱えの占術師になるまでを知ることで、
カードの絵柄に内包された、さまざまな暗号を読み解く手助けとなり、
ルノルマン・ピケをより深く理解し、的確なリーディングをすることができるようになります。リーディングの基礎が充実!?初めてでも分かりやすく習得できます。
付属の解説書ではカードの見方、リーディング法の基礎の基礎を掲載。
一般的に難解な説明になりがちなルノルマン・カードですが、
基礎に的を絞ったシンプルで的確な解説により、大変習得しやすくなっています。
カードの意味を逐一覚えなくてもリーディングができるように、 絵柄にトランプを重ね合わせて作成。
描かれたシンボルと、トランプが示す数秘術をひと通り理解すれば、
時間の枠を超えた「カイロス時間」の中で、
シンクロニシティを応用した自由なスプレッドができるようになります。◎マドモアゼル・ルノルマンとは?
ナポレオン時代、時の主役がこぞって押し寄せた敏腕占い師。
ナポレオンの皇妃ジョセフィーヌは、ルノルマンのアパルトマンを訪れ、
レカミア夫人などの貴婦人やマリー・アントワネット王妃までが
ルノルマンのリーディングに心奪われたといわれています。
ほかにもサン・ジャス、ロペス・ピエール、マラーなどの革命家までもが
ルノルマンの前に列をなしたともいわれています。
多くの著名人、有名人のリーディングをし、
ついには皇帝ナポレオンにその能力を封じこめておきたいと思わせるほどの人物へと成り上がりました。

著者について
小宮ベーカー純子 Junko Komiya-Baker
コズミックダンスカンパニー合同会社代表。
1990 年にそれまで没頭してきた俳優業をたたみ、
コズミックダンスやチャネリングの世界へと身を投じた後、 スピリチュアルの本場イギリスに移住。
クリスタル・ワンド作家の夫とともに、 ストーンサークルをはじめとするイギリスの聖地を巡りながら
セッションやワークショップを提供。
今世紀に入ってからは、日本とイギリスを往復しながら5次元思考や、
オーラのリーディング方法を伝える講習や著書を著してきた。
ふとしたきっかけから、ルノルマン・カードに今までの活動の統合点を見つけ、
未来を創造するための「ルノルマン・スクール」を開設。
『ルノルマン・ピケ』の考案やリーディングの研究をする傍ら、 執筆業に勤しむ。

■商品仕様
内容：カード36枚　日本語版解説書付き
カードサイズ：H111×W72[mm]
ケースサイズ：H184×W132×D36[mm]
著者：小宮ベーカー純子
カードイラスト：Aya
発行：株式会社ナチュラルスピリット