説明
■『トート・タロット』[THOTH TAROT (BIG)](ビッグ/USGames)
ビッグサイズのタロットカード。
トートタロットとは、20世紀最大の魔術師とも言われる
アレイスター・クロウリーが『ゴールデンドーン/黄金の夜明け団』の
教義と独自の解釈を基にデザインし、レディ・フリーダ・ハリスに描かせたタロットカードです。
アレイスター・クロウリーは1875年に生まれ、1944年、
タロットカードの解説書である「トートの書」の挿絵としてこのカードデザインを発表しました。
そしてクロウリーの死後、「トートタロット」として出版されました。
カードは、「アテュ」(=大アルカナ)と呼ばれる22枚と、
「スモール・カード」(=小アルカナ)と呼ばれる56枚の、合計78枚組み。
カードには、英語によるタイトルと通し番号が書かれています。
大アルカナは、「ライダー(ウェイト・スミス)版」や「マルセイユ版」では
“THE MAGICIAN(魔術師)”、“JUSTICE(正義)”、“STRENGTH(力)”などとなっているものが、
“The Magus(魔術師)”、“Adjustment(調整)”、“Lust(欲望)”などに変更されています。
また、小アルカナのコートカードも、“KING(王)”、“QUEEN(女王)”、“KNIGHT(騎士)”、“PAGE(小姓)”から
“KNIGHT(騎士)”、“QUEEN(女王)”、“PRINCE(王子)”、“PRINCESS(王女)”に変更されています。
○仕様
・カード枚数:78枚
・カードサイズ:W95×H140[mm]
・パッケージ:W98×H143×D30[mm]
※日本語解説書は付属しておりません。
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