説明
「ライダー版」や「ウェイト版」、「ウェイト・スミス版」と呼ばれ、最もオーソドックスなタロットカード。「ライダー(ウェイト・スミス)版」の初版は、今からおよそ100年前の1909年。19世紀にイギリスで生まれた魔法結社「ゴールデン・ドーン」に所属していたアーサー・エドワード・ウェイトが、パメラ・コールマン・スミスに描かせたものがオリジナルです。ちなみに、名前は作者二人のラストネームと、初版を出版した「ライダー社」という会社の名前に由来します。このタロットカードは、オリジナルの「ライダー(ウェイト・スミス)版」を明るく鮮やかな色彩に描きなおしたもの。親しみやすい絵柄で、どなたにもおすすめのタロットカードです。カードは、大アルカナと呼ばれる22枚と小アルカナと呼ばれる56枚の、合計78枚組み。カード下部に英語によるカード名称、上部にカード番号が書かれています。小アルカナの1から10までのカードは、カード番号のみが書かれています。裏柄は、星が散りばめられた神秘的なデザインで、正位置と逆位置の区別がつかないタイプ。初級者向け。
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