説明
■『メイソニック タロット』[MASONIC TAROT](Lo Scarabeo/イタリア)
16世紀後半から17世紀初頭に、判然としない起源から起きた友愛結社、“フリーメイソン”の名を冠したタロットカード。
チリのアーティストであり研究者でもある、Patricio Diaz Silva(パトリシオ・ディアス・シルバ)によって制作されました。
カードのあらゆるところに、フリーメイソンのシンボルマークである
「定規とコンパス」や「プロビデンスの目」、「六芒星」などが描かれています。
色彩は明るく線もはっきりしているので、カードからのメッセージがダイレクトに伝わります。
また、カードはスタンド型の特製ハードボックスに収められています。
カードは大アルカナと呼ばれる22枚と小アルカナと呼ばれる56枚の合計78枚組み。
大アルカナのカードには上部に通し番号、下部に英語、イタリア語、
フランス語、スペイン語、ドイツ語でカード名称が書かれています。
8番が「Strength(力)」、11番が「Justice(正義)」となる、ライダー版に準じた構成になっています。
小アルカナは“Mallets(木槌)”、“Chalices(聖杯)”、“Gold(金貨)”、“Swords(剣)”の4つのスート。
それぞれ1から10の数札と4枚のコートカードから構成されています。
コートカードは“King(王)”、“Queen(王女)”、“Knight(騎士)”、“Knave(小姓)”の組み合わせです。
○仕様
・カード枚数:78枚
・カードサイズ:W66×H120 [mm]
・パッケージ:W80xH127xD52 [mm]
※日本語解説書は付属しておりません。
■『初めてでもよく分かるタロット&数秘術入門』
数秘術で読むタロットリーディング解説冊子
月日や時間、誕生日はもちろん、車のナンバーや値札など、あらゆる場所や物事、事象の中に存在し、私たちの生活に根ざしている“数”。私たちを取り囲む数の神秘を紐解く「数秘術」は、時のはじまりから現在に至るまで、人類の研究の対象であり、私たちを魅きつけて止まない哲学へのロマンを秘めています。
また世界中で占いに用いられるタロットカードは、魔術、哲学、形而上学、神秘学、天文学などさまざまな要素を内包し、数えきれないほど多種多様なデッキが生み出され続けています。
この解説書では、そんなタロットの絵柄と数に着目した、数秘術から読み解くタロットリーディングの世界をお伝えします。
段階的に解説していく構成になっているので、初心者の方にも優しく学んでいただくことができます。各パートにはもれなく実践例を掲載。実際にタロットを広げながら読んでいただくと、より早くリーディングのコツを掴んでいただけることでしょう。
タロットカードを愛用されている方には、数という新たな視点がより深いリーディングをもたらし、数秘をご存知の方には、タロットの美しい絵柄がその知識をより豊かにしてくれることでしょう。 手の中に収まるこの解説冊子は、小さいながらも数秘術のエッセンエスが凝縮されています。読み応え十分でありながら、片手に開いてリーディングができる手軽な解説書を持っていれば、いつでもサッと取り出して数字の意味や、絵柄との関わりを確認することができます。
神秘的かつ実践的な数秘術で、さらに向こうへと広がるタロットリーデイングの新しい扉を開いてみませんか?
〈目次〉 ・はじめに〜数秘術は神羅万象を読み解くヒント〜 ・奇数か?偶数か? ・前半の数?後半の数? ・0が出たら ・ルートナンバー〜根底に流れるテーマを知る〜 ・ルートナンバーでリーディング ・数秘×タロットカード解説 ・誕生日の数をタロットカードで読む ・数で読むタロット:実践例 ・おわりに ・著者プロフィール
■商品仕様 サイズ:W89×H126 [mm] 著者:珊瑚なな ページ数:本文48p
■著者:珊瑚なな さんのプロフィール
数秘術師 宮城県仙台市在住、数秘LP7。 会社員をしていたある日、突然のひらめきでタロット占い師へと転身。その後数秘術を学び、哲学的な数の世界観に魅了される。魅力あふれる数の姿を型にはめずに表現することに力を注ぎ、独自の数の表現方法として357メソッドを数多く作り出す。現在はオンライン講座をメインに活動している。2017年、「絵で知る数の世界」をテーマに『357数秘カード』を発行。
〈公式ホームページ〉 https://sungonana.com/
〈ブログ〉 https://ameblo.jp/sungonana
〈357数秘カード〉 https://www.amazon.co.jp/dp/B071757CV7/
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